LEDチューブの文字 *
PhotoshopでLEDチューブ文字を作ろう!
中級編(難易度★★★☆☆) (ネオン文字初級編はこちら) 従来のネオン管ではなくLEDを使ったチューブネオンの文字を作ります ●主な機能(アウトラインパス、カスタムブラシ、Gifアニメ) Final Image ![]() * 1 文字のアウトラインパスを作成
![]() なるべく太目のフォントで入力、色は何色でもOK ![]() ![]() ⌘キーを押しながら文字レイヤーをクリック パスタブに移り、パスを作成、パスを保存 2 ブラシのカスタマイズ ![]() ![]() デフォルトの円ブラシでもかまいませんが、間隔を100%以上に設定 ※オリジナルブラシを使う場合は背景レイヤーを非表示にして、新規レイヤーに黒で描き、矩形選択ツールで囲ってブラシを定義 3 パスの境界線を描く ![]() 新規レイヤーを作成、選択状態にする カスタマイズしたブラシを選択し、描画色:白 パスタブから先程の文字のアウトラインパスを表示 同じくパスタブメニューから「パスの境界線を描く」で現在選択しているブラシを選択しOKボタン。 ![]() パスの選択を解除すると、パスに沿ってカスタムブラシで線を引いた状態になります 4 袋文字を作る ![]() カスタムブラシのレイヤーより下に新規レイヤーを作り、先程のアウトラインパスを今度はデフォルトの円ブラシで描いて袋文字にします ※ここで選んだ色が出来上がりの色に影響しますが、もちろん後から色調補正やスタイルで変えることも可能
5 まずはOFF
![]() アウトライン文字に5つのスタイルを設定 設定詳細はこちらを参照 黄色の部分がポイント。 特に透明感を表現するためにはベベルの設定がポイントです。同じ輪郭線でも高さや角度で全く違う結果になるので、少しずつ動かしてベストポイントを見つけてください (輪郭線そのものを変更したい場合は、輪郭線アイコンをクリックして直接いじるか、その横の小さな▼から他の輪郭線を選ぶこともできます) ![]() ※カスタムブラシで描いたレイヤー1の名称をわかりやすいように「光源」レイヤーに変えました。 光源レイヤーにスタイル設定。単純なベベルで丸みが出ればOK。 輪郭線もデフォルトの右上がりの直線です 6 ON! ![]() 袋文字のレイヤーを複製し、スタイル設定 詳細はこちら 最後のカラーで白100%にすると完全にまぶしく発光した状態になります、が、せっかく描いた光源も無効になってしまうので80%にしました。明るさはお好きなように。 ![]() 光源レイヤーも複製し、光彩(外側)を設定
8 GIF準備 ![]() ![]() OFFの状態、ONの状態それぞれをjpegファイルで保存 (OFFの背景を少し暗くしました) さらにどちらかのファイルに他方の画像をコピー&ペーストし 1ファイル上にOFFレイヤー、ONレイヤーの2枚がある状態にしたらImage Readyを起動 ※GIFアニメ専用ソフトを使う場合はそちらのマニュアルに従ってください ここではあくまでもPhotoshopで仕上げます (Photoshopが起動している状態ならPhotoshopツールボックスの右下の羽根アイコンからImageReadyを起動できます) 9 仕上げ ![]() ImageReadyを起動すると、自動的にPhotoshop上で開いていたファイルのアクティブレイヤーが1コマ目に設定されています。 秒数横の▼で表示秒数を設定、一番下のアイコンメニューの新規コマアイコンをクリックし、レイアウトパレットのアクティブレイヤーを切り替えます。同間隔でON&OFFするならこの2コマをループ無限再生に設定すればOKです。タイミングを変えたいときは同じ要領でコマ数を増やします。(コマンド+コマのドラッグ&ドロップで複製も出来ます) リアルタイムプレビューも可能ですが、ツールボックスのブラウザアイコンをクリックするとブラウザでのチェックもできます。お使いのブラウザがリストにない場合はファイル→プレビュー→ブラウザリストを編集→追加します。(初期設定ブラウザとして指定しておくと後々便利です) ![]() お終い |
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